アートディレクター西野純子のブログです。
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新年を迎えて

新年を迎えて
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

個人的には、喪中のため
新年のご挨拶を失礼させていただきます。

昨年は、会社創立10周年を7/1に迎え、
同じ月の7/5に私自身の節目の歳の誕生日、
その2日後の七夕の日に実父が他界しました。
7/11には10周年の会を催し、現役だけでなく
会社創立時の初期メンバーとお世話になった方に
再会するという、なかなか一度には経験できないような
一生忘れられない出来事が続きました。

そして、今年は亥年。
亡くなった父の干支でもあり、
感慨深く、この新年を迎えております。

昨年から今年にかけて、
いろいろなことを深く考え直す機会を得ました。
より一層、たくさんの方々に支えられてきたことを
本当に有り難く思い、「感謝」という言葉しかありません。

なぜか、唐突ですが、今から35年前、
中学3年の卒業の頃が急に頭をよぎりました。
当時、高校受験で志望校に合格したとき
通っていた塾に報告に行き、
ある先生から、サイン帳にメッセージをもらいました。
「これからは、多くの人の支えによって
自分が生かされていることを考えていくとよい」
というような内容を書いてくださったことを
鮮明に思い出しました。

当時は自分が未熟過ぎて
その言葉を理解しきれなかったのですが
今、それをものすごく痛感しています。

人間は、その時点では理解できないことでも
経験を積んだり、立場が替わったり、
大切な人を失ったりしたときに
初めて理解できることがある、ということです。

感謝したい想いを伝えたいときに
それが叶わない状況になってしまっている、
ということを繰り返してきました。
悔やまれて仕方がないのですが
これからすべき事は、それを後世に伝えたり
想いを繋ぐことなのかな、と考えています。

父は長年研究と教鞭を執る仕事に従事してきました。
私とは全く違う分野で、
最後まで私がどういう仕事をしているのか
わからなかったかもしれません。
でも、コツコツと諦めないで想い続けることが
自分の夢への近道であることを教えてくれた
人生の先輩でもありました。

前にもこのブログで書いたのですが
起業をした一番強い理由は「繋げていく使命」です。
この業界のために、後輩のために
その使命を果たすため、これからも
微力ながら前進していきたいと思いました。

会社としては11年目に入り、
まだまだ学んでいきたいこともたくさんあります。
支えていただいている方々への「感謝」を常に忘れず、
ひとつひとつを大事にして進んでいきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


 

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